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外部ドキュメントへのリンク自分のプロジェクトが外部のライブラリやツールに依存している場合、doxygenを実行するたびにそのソースすべてを含めるのは、控えたい理由がいくつかあります。
上記のうちのどれかが該当する場合、doxygenのタグファイル・メカニズムを使えます。 タグファイルは、基本的に外部ソースにあるエンティティーを簡潔に表現するものです。doxygenはタグファイルを生成することも読むこともできます。 プロジェクトのタグファイルを生成するには、タグファイルの名前を、設定ファイルの GENERATE_TAGFILE の後に置くだけです。 一つ以上の外部プロジェクトの出力をご自分のプロジェクトと結合するには、設定ファイルで、 TAGFILES の後にタグファイル名を指定します。 タグファイルは、doxygenを実行した位置からの相対的な、ドキュメントの場所を含むだけです。他のプロジェクトのタグファイルをインクルードするときは、外部ドキュメントがご自分のプロジェクトと比較してどこにあるかを指定しなければなりません。これを行うには、設定ファイルで、TAGFILES の後にタグファイルへの(相対的な)場所を指定します。相対パスを使うのであれば、プロジェクトのHTML出力が生成されるディレクトリとの相対でなければなりません。つまり、あるプロジェクトのHTML出力ディレクトリから、リンクされる他のプロジェクトのHTML出力への、相対パスです。
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